読書が趣味だという方は結構多いと思います。
私も読書が趣味で、週末にはよく大型書店に足を運びますが、結構遅い時間帯でも、人が多い事があります。
そして書店の横にはスタバなどが隣接してあり、本を持ち込んで読むことが出来るようなサービスが提供されています。
こういったことから、やはり読書が趣味の人は結構多いんだと思います。
読書で得た知識をアウトプットして記録に定着
読書が趣味で沢山の本を読んでいる人は大勢いると思いますが、本を読んで得た知識や情報をインプットしてそのままにしていませんか？
読書はよくするんだけど、何を読んだか、どんな内容だったかがなかなか思い出せない。
せっかく読んだのに、記憶に定着していないってことありませんか？
せっかくお金を払って購入した本を読んだけど、その内容や情報が自分の記録や知識として定着していないと何だか勿体ないですよね。
しかし、一度読んだだけで、その内容を自分の知識にしている人もいます。
その人と何が違うんでしょう！
インプットした情報はアウトプットしよう！
一度読んだ本の内容を自分の知識としている人と、読んでも内容を記憶に定着出来ない人とは、一体何が違うのでしょう！
それはアウトプットという行動です。
本を読んだら内容を自分の知識として定着させている人は、読んだ本の内容をアウトプットするという作業を行っています。
具体的に言いますと、読んだ内容をすぐにノートなどに書いたり、誰かに話したりという行動を取っているのです。
私も読書ノートを作っていて、読んだ本の内容で覚えておきたい部分や、初めて知った情報などを読みながら蛍光ペンでマークしたり、付箋紙を貼ったりして、後でノートに書きだしたりしています。
そうすることで、比較的簡単に本の内容を自分の記憶に定着させることが出来ます。
読書ノートを書く前は、読んだ本の内容がいまいち思い出せなかったり、覚えてないなど、悔しい事が多々ありました。
しかし、読書ノートを書くようになってからというもの、覚えておきたい内容がはっきりと記憶に定着するようになりました。この違いはとても大きいものでした。
アウトプットしやすいように読書は工夫しよう！
読書は最終的に読んだ内容をアウトプットできるように、工夫して読みましょう。
私がやっている方法は、読みながら大切な部分や、覚えておきたい部分、初めて知った情報などに、蛍光ペンを使ってマークしています。
使っている蛍光ペンは、フリクションライト蛍光ペンのソフトブルーです。
普通の蛍光ペンでは色が強すぎて、目がチラチラしてしまいますので、このソフトブルーを選びました。
普通は蛍光ペンと言えば赤やピンク、黄色がメジャーだと思いますが、何故私が青を選択したかといいますと、青は暗記にふさわしい色なんです。
そのせいか分かりませんが、最近の本は重要な部分が青色でマークされているものが多いです。
色んな色を使ってカラフルにするのは、私はあまりおススメしません。
薄めの青色がとても本に合っているような気がします。
そしてマークしたページには付箋紙を貼っておきます。この付箋紙があるだけで、後でマークしたページを探す手間と時間が大幅に削減されます。
時には付箋だらけになってしまうこともありますが、それはそれで結果的に自分の知識となる事が多かったということなので、いいことだと思います。
付箋紙も最近は100均でも売っている半透明のものを使用しています。
これだと文字の上に貼っても、文字が見えますので、本が読めなくなることはありません。
そうやって読みながら、アウトプットの準備をしています。
次に読書ノートですが、敢えて高級なダヴィンチのシステム手帳でポケットサイズを使っています。
高級なものを使用することで、簡単に辞められなくなります。
ポケットサイズにしたのは、どこでも持ち歩いてすぐに書くことが出来るというメリットがあるからです。
システム手帳にしておけば、リフィルを入れ替えるだけで、ずっと同じ手帳を使えますので、読書ノートにも愛着が湧いてきます。
手帳から外したリフィルはずっと残していますので、自分の知識をずっと残しておけるというメリットがあります。
さらにリフィルを入れ替えて、自分の中で特に大切な情報や絶対忘れたくないフレーズなどは、手帳から外さずにずっと持ち歩くことが出来ます。
厳選した情報だけを持ち歩くこともできるのです。
工夫してアウトプットを習慣化
私は読書という趣味を最大限に自分のためになるように活かすために、このように工夫して自分がアウトプットしやすい状況を作りました。
そうすることで、読書後のアウトプットが習慣化され、それが楽しくなってきています。
アウトプットした自分が気に入った情報を読み返すととても勉強になります。
どれもが大切な自分の知識となっているものを読み返して更に記憶に定着させていきます。
この習慣を続けると、自分の知識がどんどん増えて行く事が実感できるようになります。