書籍「読書が「知識」と「行動」に変わる本」を読んで

読書が「知識」と「行動」に変わる本：大岩俊之

読書した事が確実に自分のものになる方法！

知識を得て、自分をレベルアップさせたいと考えて、読書を習慣化してはみたけど、なかなかその成果が表れなくて悩んでいる人！
この本は真面目に読書を通して勉強しているのに、なかなか成果が出ないことを悩んでいる方に最適な1冊です。

今の自分をレベルアップしたい！今の時間をグレードアップしたい！
そう思って頑張っているあなた！この本を読んで、今自分が頑張っている読書を確実に自分の力に変えていきましょう！

読書が「知識」と「行動」に変わる本を読んでみて！

【本の情報】

• 書名：読書が「知識」と「行動」に変わる本
• 著者：大岩 俊之
• 出版：明日香出版
• 発行：2014年10月2日 第2刷発行

【この本を手に取った理由】
私は読書を趣味にしています。そしてこれまでに沢山の本を読んできました。

その結果、まだまだ沢山の知識を得たい。

本の内容が記憶にもっと定着するようにしたいと思うようになりました。
そんな時に本のタイトルが、その時の気持ちとマッチして、読んでみようと思いました。

本の概要

この本は、読書をしているけど、どれだけ読んでも、読書の成果を思うように自分自身のレベルアップへとつなげられていると実感できていない人向けに書かれています。
どうやったら習慣化している読書の恩恵をもっと受けられるようになるのか、その方法について様々な視点から解説されています。

まずは効率的な読書方法について書かれており、その方法でいかに効率よく本の内容を知識として記憶に定着させていく方法を紹介しています。

本の内容を記憶に定着させた後は
目標を設定して、その目標を達成するための方法についてまとめられています。

そして最後に、読書から知識としての定着、そして目標を設定して実際に行動し
得られた効果について実例を挙げて紹介しています。

引用からの感想・意見

それではこの本を読んでみて印象に残った部分の紹介や私の意見を述べさせていただきたいと思います。

効率よく本を読む事が大切！

-著書：読書が「知識」と「行動」に変わる本より抜粋-

これはまさにその通りだと思います。
私も実践している読書の方法です。本を読む時にまずはこの本を読む目的などを意識しながら読むことで、それに関する単語や文章が、ぱっと目に飛び込んできます。

何も考えずに本を読んでも、読み終わった後で何が書いてあったかを思い出すのが凄く難しくなってしまいます。

難しくなるというよりも、それは覚えていないということにもなります。
読んだ本の内容を出来るだけ覚えておきたいと思っている人は、目的設定などをやってから読み始めてみてください。

内容をすべて覚えておく！それは無理！

これが出来ている人は意外と少ないかもしれませんね。
私もこれがなかなかできませんでした。せっかく買った本だから隅々まで読み込んで、何か知らない事が書いてあったらそれも自分の知識として新しく追加したい。

こんな気持ちから、じっくり時間をかけて読み込んでいる時もありました。
しかし、その結果本の内容を思えていたかというと、それほどでもなかった事を記憶しています。

それよりも、自分の目的にあった内容だけを取り込む方が
断然、本の内容を記憶していました。

もったいないと思う気持ちが分かるけど、実際に読書で知識が豊富に得ている人は
大切なところ意外はそれほど読んでいないのかもしれませんね。

読書が「知識」と「行動」に変わる本を読んで！まとめ

この本は、読書をしてその内容をすぐに自分の知識と行動へと変えるために必要な事を教えてくれています。
簡単な方法で、実に具体的にその方法を紹介してくれています。

読書をしているけど、その効果が見られなくて悩んでいる方には是非読んでいただきたいです。
文章も読みやすく、サッと読める内容になっています。

違う本を読んで勉強する前に、この本を読んで、次の本の内容をしっかり覚えていられるように
さっそく実践してみてください！

私も色々参考にして実践してみましたが
結構、効果がある方法である事がよく分かりました！

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