ブログでアフィリエイトをやっていると、必ず聞いたことがある言葉「Webライティング」。
でもこのWebライティングって本当に難しいと言いますか、はっきりとした答えが無いというか、感覚的な部分がありますので、アフィリエイターの方も沢山悩んでいたり、勉強を怠らないという人も多いと思います。
しかし、難しいからと言ってこの勉強を怠ると、ブログやサイトの内容が、読者向けにならなかったり、内容がなかなか読者に分かってもらえない。結局何を言いたいの？などの疑問が湧いてしまうブログやサイトになってしまいます。
勿論、SEO的にも不利になってしまいます。
しかし、Webライティングを勉強して、実践していくと、段々とコツが分かってきます。
少しずつですが、確実にライティング能力は上がっていきます。
やればやるだけWebライティングの力がついていき、記事を書くのも楽しくスムーズになってきます！
Webライティングって一体何？って方に、詳しく解説していきたいと思います。
ブログで記事を書くにはWebライティングが基本
ブログでアフィリエイトをやっていると「Webライティング」技術は必ず身につけておいて欲しいです。
それではまず始めに「Webライティング」って一体どんなものかを解説したいと思います。
Webライティングとは？
Webライティングとは簡単に言いますと、Googleなどの検索エンジンが内容を読み取りやすいように記述するライティング技術のことになります。
ただ単に文章を書くのではなく、検索エンジンを意識した書き方でブログやサイトの記事を書いていくという事になります。
この技術を持って文章を構成していくことで、検索エンジンに正しく内容を解釈してもらえるようになり、その結果検索ランキングの上位表示が期待されます。
ブログアフィリエイトやサイトでアフィリエイトをやっていると、ブログやサイトが検索結果の上位表示が絶対条件になってきますので、是非身につけておいて欲しい技術だと言えます。
WebライティングでSEO対策
WEbライティングはまさにSEO対策に直結します。
Webライティング技術を用いてサイトやブログの記事を更新することはSEO対策をしていることになります。
検索エンジンに対して正確に記事の内容を伝えるということは、SEO対策です。
記事タイトルの付け方
SEO対策の1つで記事タイトルの付け方があります。
記事のタイトルにキーワードを含めながら、クリックしたくなるようなタイトルにする必要があります。
これもWebライティングの1つで、検索エンジンに記事の内容を伝えるために記事タイトルにキーワードを設定します。
検索結果が表示された場合、記事タイトルが一番目立ちます。
その中に上手にキーワードを入れることで、検索した人は自分が求めている事が書かれていると思われるタイトルをクリックして、ブログやサイトを訪問してきます。
まさのこのタイトルでアクセスが来るか来ないかが決まると言っても過言ではありません。
記事の内容を正確に伝えられるタイトルが求められます。
だからといって長すぎるタイトルは逆効果になります。Googleは長いタイトルを付けることを奨励していませんし、長いタイトルは検索結果にすべて表示されることはありません。
検索結果に表示される文字数は32文字です。
33文字以上は表示されません。
下の画像はこのブログのGoogleでの検索結果を表示しています。
青い文字が記事タイトルになります。
タイトルが32文字までの場合は、きちんと表示されていますが、33文字目からは「・・・」という表示になっている事がわかります。
ということで、32文字以内に記事の内容を正確に伝えるタイトルでキーワードを含んだものを設定しなければ意味がないことがわかります。
メタディスクリプションの設定
メタディスクリプションの設定もWebライティングの技術の1つでSEO対策の1つでもあります。
記事タイトルの設定に続いて大切な設定だと思います。
メタディスクリプションとは
メタディスクリプションって一体何？と思った方もいると思いますので解説しておきます。
上の画像のタイトルの下にグレーの文字で書いてある、赤枠内に記載されている部分。
これがメタディスクリプションといい、設定することで表示されるようになります。記事の解説文になります。
検索した人はタイトルとこのページの解説をある程度読んでからサイトやブログを訪問します。
そういった意味で、メタディスクリプションの設定はとても大切という事になります。
ちなみに、設定していない場合は記事の一部が自動で表示されいます。
それでも記事の内容は伝わる場合がありますが、SEO対策的には、記事とは別にメタディスクリプションは設定することをお勧めします。
またメタディスクリプションを設定する場合でも、記事本文中の内容をコピペするようなことはしないようにしましょう。
Webライティングの効果
自分のサイトやブログの記事に対して、Webライティングを施すと一体どのような効果が生まれるでしょう。
実際の効果を挙げてみたいと思います。
読者が読みやすくなる
SEOの効果があるというのはココまで書いてきましたが、もう1つ大切な事があります。
それはサイトやブログを訪問した読者が読みやすくなるということです。
確かに検索エンジンに内容を伝えることが目的です。だとしても記事を読むのは人間なんです。その人間に内容が上手く伝わらなかったら、結局すぐにその記事を閉じてしまいます。
これはSEO的にも効果は下がってしまいます。
検索エンジンに内容を正確に伝え事ができて、なおかつ読者にとっても見やすい記事になることが最高の「Webライティング」技術と言えます。
適切な見出しの設定
記事のタイトルをどう設定するかがとても大切と言いました。
その次に大切なのは「見出し（hタグ）」になります。
SEO的に効果を発揮させるためにはタイトルと見出しにキーワードを盛り込んで設定することが重要です。
基本的にはタイトルと見出しには狙っているキーワードは含めておくことを意識しましょう。
この見出しを適切に設定するとSEO効果があることは勿論、読者にとっても、記事が読みやすくなります。
長い文章が延々続いている記事よりも、途中途中で適切な見出しが入っている方が、内容が伝わりやすいし、スマホなどで記事を読む際にも、文章の流れが掴みやすくなります。
Webライティングとキーワード
Webライティングは検索エンジンや読者に記事の内容を正確に伝える手段だと解説しました。
そしてタイトルや見出しを適切に設定することが重要であるということも書きました。
そこで何度もキーワードという言葉が出てきていますが、Webライティングとキーワードはとても関係が深いです。
検索エンジンに記事の内容を適切に伝えるためには、キーワードを設定する必要があります。
そのキーワードAに関連していることが書かれていると検索エンジンに伝えるためには、キーワードAをタイトルに入れます。
以前はキーワードを入れる場所はタイトルの中でも出来るだけ左側と言われていましたが、私はそれほどその効果を感じていません。
タイトル32文字の中に上手にキーワードを入れましょう。
タイトルの中にキーワードを入れたら、ディスクリプションや見出しの中にもキーワードAを上手く入れましょう。
そうすることで検索エンジンに、よりキーワードAに関して書かれた記事だという事が伝わる事になります。
しかし、ここで気を付けて欲しいのは、キーワードを入れることで、不自然な見出しにならないようにしてください。
検索エンジンには内容が伝わっても、読者にとってはとても違和感のあるものになってしまいます。
Webライティングとアフィリエイト
ここまでWebライティングがSEO対策にとても有効であり、WebライティングこそがSEO対策といっても過言ではないということを書いてきました。
ブログアフィリエイトをやっている人ならSEO対策に躍起になっていると思います。
WebライティングがSEO対策になるのなら、絶対身につけておきたいですね。
アフィリエイトで成功するためには、自分が運営するサイトやブログが検索結果の上位に表示されることが必要です。そのために色んなSEO対策を施していると思います。
まずはWebライティングの技術を身につけて、自分のサイトやブログを作ってみましょう。
適切なWebライティングが適用できれば、何もしないよりは上位に表示されると思います。
他のアフィリエイターがやっていることは最低限やってみましょう。
これからはWebライティングの技術がなければ、競争には勝てないと思います。
Webライティングを学ぶなら！
Webライティングを学ぶために、お勧めな本を紹介しておきます。
書店に行くと沢山のWebライティングに関する書籍がありますが、この本は他とは違う方法でWebライティングについて書かれています。
ストーリー形式でWebライティングを解説してくれていますので、マンガを読むような感覚でWebライティングを学ぶ事ができます。
文字ばかりの本とは違い、とても分かりやすくてしかも詳しい内容になっています。
もちろん私も何度も読んでいます。
超おススメの一冊です！
「沈黙のWebライティング
―Webマーケッター ボーンの激闘―〈SEOのためのライティング教本〉」