読書が趣味という方は多いですね。
私は全く本を読まない人でしたが、ここ三年程は読書に目覚めてしまって、かなりの本を読みあさっています。
しかし、沢山の本を読んで来たにも関わらず、今になってもったいない事をしたなぁ、と思う事があります。
これは今から読書に励もうと思っている人や、学生さんなどに早く気付いていただきたい事です。
実践が伴って初めて自分のものになる
本を読むだけでなく、読んだ内容を実践する事が大切という事です。
本を読んでみて、これはいいと思った事は実践してみる。これが大切なんです。
ただ読むだけでは知っているけど何もしない状態。それは何も知らない、知識が無いのと同じ事です。
いくら頭に知識を入れても、それを実践しなかったら、自分も変われない。
何かの状況を変えたいから本を読んだはずなのに、実践しなければ状況は変わりません。
本を読んでいいと思った事は実践する。それで初めて自分のものになるんです。
これが伴っていないと、読書はただの時間つぶしになってしまいます。
読書は実践するという行動が伴ってこそ意味があると思います。
気になるところにはマーキング
私は読書を始めた頃は、本を大切にするつもりでとても綺麗な状態を保って本を読んでいました。
今でも綺麗な状態で本を大切にしていますが、少し変わったところがあります。
それは本の内側です。
本の内側、いわゆる内容で気になる部分があったら蛍光ペンでラインを入れるようになりました。
読書をし始めたころは、この書きこむことにとても抵抗がありました。
綺麗な状態を保ちたかったのです。
しかし、これもせっかく買った本を無駄にしている事に気付きました。
今では本の中身は書きこんで付箋を貼って結構ごちゃごちゃしています。しかし、そのおかげで本のいい部分をいつでも探しだすことができるようになりました。
せっかく買った本です。思う存分有効活用しないと勿体ないです。
本は読んで終わりではありません。読むだけでは勿体ないです。がんがん自分のために活用しましょう。
でも外側だけは綺麗にしていますけどね。ブックカバーをしっかり付けて読んでいます。
本棚にも綺麗に並んでいます。