私が成功を目指して実践し出したことがあります。
それは「瞑想」です。
瞑想と聞くと皆さんはどんなイメージを持たれるでしょうか。
なんか怪しいもののように感じる方もいるかもしれません。
しかし、最近ではこういった瞑想や禅・マインドフルネスのように
落ち着いた時間で何も考えずに脳をリフレッシュするような行動が広く流行しているのです。
最近では瞑想法の1つになるマインドフルネスを
集中力を高める効果があるとして
アップルやインテル、グーグルなどの世界的な大企業でも取り入れて
社員たちの精神的なものも含めた能力・効率アップに力を入れています。
有名な話ですが、あのアップル社の創業者であるスティーブ・ジョブス氏が禅に取り組んでいました。
このように多くの成功者や企業が瞑想や禅と言ったものに取り組む事に力を入れています。
瞑想と禅は何が違うのか
瞑想と禅の違いについては、はっきりと説明できません。
瞑想も禅もどちらも何も考えずに思考を停止させている状態でいることです。
少し違う点と言えば瞑想では自分の呼吸などに意識を集中させてリラックスしていき瞑想状態に入るというものもあります。
それ以外の部分で、これは違うものです!というはっきりとした違いが明確になっておらず
瞑想と考えて禅と同じことに取り組んでいたりする人も多いと思います。
あまり大きな違いはありませんのでそれほど気にしなくていいと思います。
私の場合はスマホのアプリの瞑想アプリを使っているので瞑想をしている!と言っています。
禅については日本の座禅を思い浮かべると思います。
まさにその通りで、ここ最近とても有名になってきたと感じています。
有名になった1つの原因としては、あの有名な「スティーブ・ジャブズ」が禅に親しんでいたということが挙げられます。
最近とても注目されるようになりましたが
日本人にとっては昔から馴染みのあることですね。
瞑想で脳と気持ちをリフレッシュ
私が瞑想をしている時間帯は朝起きた時と仕事の合間の昼休みや寝る前などです。
朝は起きた時に10分程度
昼休みも昼食を摂った後15分程度
夜は寝ようかなと思った時に10分程度を瞑想の時間に充てています。
瞑想する時は、リラックスした姿勢で座って、自分の呼吸に意識を集中して頭の中では何も考えないようにしています。
何か考えが浮かんでもそれを頭の中から外に流してやるようなイメージでやっています。
そうすることで10分後に目を開けた時に凄くスカッとしています。
なんだか頭の中の考えや意識がリフレッシュされたような感覚です。
これから見た事や聞いた事など情報をどんどん頭の中に吸収していけるような感覚にすらなります。
朝の瞑想は逆に眠たくなるのではないかと思っていましたが、それは違いました。
頭の中がスカッとして、瞑想が終わった時には爽快な気分になり、かなり目が覚めます。
昼休みについては、瞑想というよりも本で読んだマインドフルネスのやり方を実践しています。
こちらもリラックスした状態で座って、意識を呼吸に集中します。
一時すると頭の中で今の自分を俯瞰してみているようなイメージに変えます。
その状態で今の仕事の状態を客観的に観察して
1つずつ並べて川に流していくイメージで仕事の段取りをイメージしています。
考えているというよりは、今の自分を俯瞰して見て考えを1つずつの固まりにイメージして並べながら仕事の段取りを客観的に自分に指示しているようなイメージです。
そうすることで頭の中でごちゃごちゃになっていた事が
綺麗に並べ替えられて整理された様に感じます。
その結果、無駄な事が省かれて必要最小限のやるべき仕事が見えてきて、仕事の順番、優先順位まで明確に分かってきます。
さらに、その仕事を効率よく終わらせるためのアイディアなども浮かんでくることもあります。
瞑想もマインドフルネスも実践した後は頭の中がスッキリとした感じです。
忙しくてイライラしていた感情も落ち着きを取り戻しています!
リフレッシュされた脳では新しい事を考える余裕も出てきて
新たな発想に繋がるということも起こってきます。
マインドフルネスが体に与える効果についてもだんだんと科学的に証明されてきています。
不安な感情などを改善して精神的に落ち着くことで
毎日をリラックスして過ごせるようになると言われています。
また実際に高血圧が改善されるなどの効果も証明されています。
人間の脳が体に与える影響が段々と科学的に証明されてきています。
ビジネスと瞑想
この影響から最近書店に行くと、禅や瞑想、マインドフルネスといった関連本がずらりと並んでいます。
ビジネスコーナーでもGoogleが取り入れるマインドフルネスと言ったような本があります。
これまでは一生懸命がむしゃらに働く事が評価されていましたが
最近では世界中の大企業が、脳に適切な休息を与えることで仕事の進め方や新しいアイデアの思いつきなど
多くのメリットがあるということから
昼休みなどの仮眠やマインドフルネスなど
脳を休める活動を取り入れています。
AppleやGoogleといった世界的に大きく成長してきた企業を取り入れているという事が宣伝となり
今では企業だけでなく、個人でもマインドフルネスなどに取り組んでいます。
適度な休息が脳にいい影響を与えるということがわかってから
体を休める事以外にも脳を休める休息法が話題となりテレビなどでも紹介されています。
今では一流のビジネスマンが瞑想やマインドフルネスと行った行動をとりいれ出しているということも聞きます。
金持ち父さんの瞑想まとめ
ここまで金持ち父さんの瞑想として
瞑想について紹介してきました。
金持ち父さんと頭につけたのは
成功に向けて色んな取り組みをしている中での
その取組の1つが瞑想であったので金持ち父さんの瞑想としました。
瞑想というと
何だかスピリチュアルなイメージがあって、何だか本質的な部分が見えないという印象があります。
しかし、最近では色々な研究や検証結果を基に
この瞑想が人体に与えるいい影響についてかなり分かってきています。
瞑想は最近話題となったといいましたが
実はとても歴史が古いもので今から約5000年も前から行われてきたという資料もあるくらいです。
人類の歴史とともにずっとあるものなんです。
コレが時間の経過とともに日本では「禅」、現代では「マインドフルネス」といったものに変化していったと思われます。
瞑想自体にも色々なスタイルがあって
本当に奥が深いものです。
スタイルは色々ある瞑想ですが
最も大切なことは自分の心や意識の状態がどうなっているかという部分で
やり方は色々あってもどういう状態にあるかという部分が大切です。
書店やネットでも様々な瞑想方法が紹介されています。
しかし、基礎となるものは同じです。
自分に合ったスタイルで情報に溢れたストレス社会を健康的に過ごして行きましょう!